1966年10月10日 観光バスの「名園めぐり」のコースに参加して、新潟市近郊の名園を巡った。 自分でカメラをもって、写真を撮ったのはこれが初めてのことである。 趣味としては、決して若者向けではなかった。 なぜ、親父と二人きりでそんなところに行ったのか、今となってはもうわからない。 親父が行きたくておふくろを誘ったけど断られ、こちらにお鉢が回ってきたのだろうか |
![]() <<清水園>> |
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<<清水園>> 清水園は、江戸時代の新発田藩の溝口家下屋敷として元禄年間に建造されたものを、 戦後、北方文化博物館の管理下に入り、清水園として修復公開されているものである、 |
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<<清水園:大門>> |
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<<清水園:足軽長屋>> |
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<<市島邸>> 市島家は、地元の豪農・大地主で、もともとは、溝口家の新発田移封に従って丹波から移ってきた家系のようである。 |
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<<庵地焼:旗野窯>> 「庵地の黒」と言われるほど、黒の釉薬に特徴のある、旧安田町地区で焼かれている陶器である。 この窯が、コースに入っている意味が分からない。 |
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<<北方文化博物館>> 地域の豪農伊藤家が、終戦後、自宅を博物館として改組したもので、現在も、伊藤家自体は存続している。 |
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<<北方文化博物館:三楽亭>> 世にも珍しい、正三角形の形をした建物−茶室−である。畳や柱も、ほとんどがひし形や三角形でできている。 |
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