2012年9月28日 10月になると忙しくてなかなか出かけられない。 天気がよろしくないのは承知の上で、奥さんを誘ってドライブ。 ところが、雨だけではなく、風まで強くなって、肝心のところで、川下りができませんでした。 もう一回、挑戦したいところですね。 |
![]() <<銀山温泉>> |
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<<鼠ヶ関:道の駅あつみ>> 今回もいつもののごとく、道の駅あつみで一休み。ここら辺の海はとてもきれいで、キラキラ光っている感じがします。 このまま、いい天気が続けばいいのですが、今日は内陸のほうに行くほど、雨の予報です。 万に一つの僥倖を願って・・。 |
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<<最上峡:白糸の滝>> 酒田から、国道47号にでて、最上川沿いを走ると、最上川川下りの看板が、「ここかな」と思いつつ、駐車場へ。 車の外は強い風が音を立てていて、歩くのもままにならず。髪の毛ボウボウ。 ところが、ここは、芭蕉ライン(古口から草薙温泉)の下船口。 もうすこし先まで行って、今後は、白糸の滝ドライブインで駐車。 ここが、義経ロマンライン(発着同じ場所)の発着点のはずだったが、強風のため、欠航だとか。残念。 |
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<<道の駅とざわ>> しばらく、川沿いの道を行く。景色のきれいなところ、渓流(急流?)が白くなっているところ。 いろいろと目につくのだが、車を止めるところがない。結局、川下りの船に乗るしかないのだろうか。 早めに見切りをつけ、次の目的地へ。途中で、道の駅に一休み・・・、のつもりが、とんでもないところにきてしまった。 |
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韓国風の建物、石像。感じだけだが、飛鳥の猿石を見ているような、既視感がある。 平日の昼間ということで、客も少なく、中も暗い。奥のほうには見晴らし台があるようだが、そんなに別の景色があるとも思えず、 早くお昼にありつきたいと思う気分のほうが強くなり、これにてごめん。 |
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<<銀山温泉>> 最上峡から約1時間。新庄から尾花沢に抜けて、山沿いの道に入る。 街中は、道が狭く、駐車場もないということで、ちょっと離れすぎかなとは思いつつ、早めに駐車場に入れる。 折から雨になり、山道(というほどの道ではない)は、ちょっときつい感じだが、素晴らしい町並みに出会えることを期待して、 歩きはじめる。奥さんは、ちょっと辟易している模様。 |
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ちょっとレトロなお店で、遅めのお昼をいただく。 窓際の鉢植えの唐辛子?と、レトロな街並みが、ピッタリ。 思い切って芸術写真を狙いたいところでが、持っている携帯ではこれが限度。 雨は、小降りであるが、霧のように肌にまとわりつく感じがして、傘を手放せない。風が収まったことが、ありがたい。 |
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川の両側に、3階建て・4階建ての昔風の建物が並ぶ。 どの建物も、細部にまでこだわったつくりになっていて、お店の看板にまで、手が込んでいる。 建物の奥行きはそんなにない。渓谷に作られたイメージそのままで、建物の裏はすぐに崖になっているらしい。 川で隔てられている気がするが。橋がほぼ建物ごとにかけられているので、不便という気がしない。 建物の表には、こて絵(左官屋さんの彫刻)の飾りがついている。 戸袋の上や、看板のところも、きれいに飾られている。 左の写真の「古山閣」の2階の軒下にあるこて絵が、表に出ている中では、最も目立っている。 |
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<<白銀の滝>> 下の地図の左側が温泉街で、右側が遊歩道になっている。真ん中にあるのがこの滝になる。 遊歩道は約1時間くらいの行程のようだが、悪天候のため、断念。 今日は、川下りとここの遊歩道で、2時間くらい節約?になってしまった。 ![]() 温泉街を抜けると、目の前に山に登っていく道が・・。 滝も見れないかなと思いつつ、わき道のほうに入ると、水しぶきが見えたので、ちょっとだけ近づいてみる。 写真の左側の崖の上に、手すりが見えるが、それが山を登っていく道。結局、滝を上から眺められるらしい。 右上には、赤い橋(せことい橋)も見え、その先にも進める。 奥さんはまだ若いつもりで、スタスタと登っていく。携帯を預けておくんだった。 ということで、上からの写真はない。 滝の高さは20メートルくらい。遠景も近景も絵になる感じ。 滝の真下近くまで近寄って、カメラを上に向ける気持ちで撮ると、迫力満点。水しぶきを感じる。 |
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季節の花と滝。 |