2014年12月26日 ももクリの翌日。前日は高崎泊まりで、この日は帰るだけなのだが、特に予定のない暇な身なので、 こういう時でもないといけない、高崎観音を拝んでみることにした。

高崎観音
<<高崎白衣大観音>>

高崎観音

<<参道入り口>>
高崎駅前からの循環線に乗り、30分ほど、観音山頂で降りる。 ここから、参道が続くのだが、まだ、朝が早いせいか、どのお店も閉まっている。

表を掃除しているお店の人が、気軽に声をかけてくる。 お腹もいっぱいで、まだお世話になる必要はない。

高崎観音
<<高崎白衣大観音>>
上越新幹線で、高崎を通過するたびに、つい、この観音様を探してしまう。

西側の、山の上端に、真っ白な観音様が居る。見ているだけで、なかなか、ついでにでも、訪れる機会がなかった。

高崎観音

白衣大観音は、れっきとした真言宗のお寺、慈眼院の境内にある。

高崎観音



高崎観音




高崎観音
<<胎内(肩付近)からの眺め>>
観音像の内部は、9階建ての構造になっていて、肩の付近まで上ることができる。 ただし、階段なので、ちょっと疲れる。 各階には、真新しく彩色された仏様が、数多く安置されている。

これは、肩付近から、北東方向を覗いた眺め。 目の前は高崎市内、後方は赤城山のはず。

高崎観音


西方向。
鉄塔の向こうが、妙義山系。異様な形の山が見える。

高崎観音
<<光音堂>>


高崎観音

<<観音様の足元>>
足元を見ると、観音像の巨大さがよくわかる。

ひびき橋
<<ひびき橋>>
観音山の一帯は、染料植物園の保護地域にもなっている。

遊歩道

<<遊歩道>>
また、よい散策コースでもある。 散歩用の遊歩道は、山の斜面に、木製の桟道をかけて歩きやすく工夫されている。