2016年4月22日 奥さんが角館の桜を見に行きたいと言ってうるさい。 何年か前に、私だけで一人で日帰りしたことを覚えていたらしい。 (ちなみに、今年、奥さんは一人で京都にお花見に行っている。私だけが楽しんでいるわけではないので、念のため。) 片道5時間もかかる日帰りはきついだろうなという温情が無駄になったようだ。 ただ、今年は桜前線の足が速く、仕事との兼ね合いや、土日は混むので避けたいという思惑もあり、 天気まで合わせることができなかった。雨が降っていないだけましという天候である。 |
![]() <<桧内川堤の桜>> |
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<<角館武家屋敷>> =表町上丁= 出来るだけ早く起きて出てきたつもりだったが、すでに11時を過ぎ、一番大きな臨時駐車場は、すでに満車になっていた。 これは、少し高い有料駐車場になるかなと思って、川沿いを走らせると、たまたま駐車場から出てくる車があり、 その後に車を滑り込ませることができた。駐車料は公定価格の500円。ラッキー。 ここは臨時駐車場の脇、武家屋敷への入り口といった通り。 |
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とりあえず、腹ごしらえということで、おそばをいただいた。 地元の方の会話で、この時間になるとお客が増える、とあったが、好んでこの時間に来ているわけではない。 どうしても日帰りを考えると、この時間になってしまうのだ。 駐車場わきに立っている桜。 この日、テレビカメラの準備をしていると思ったら、その夜の「報道ステーション」で、 この木の桜中継をしていた。 |
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角館は、4度目の訪問。そのうち、桜の季節は3回目だが、まだ、青天にあたっていない。 なんとか、雨は避けているものの、青空には、なかなかお目にかかれない。 今年も、4月下旬のこの時期には、毎日の曇り空が続いている。 |
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表町の突き当り−角館樺細工伝承館付近−は、T字路になっている。城下町特有の見通せない通り。 |
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=角館樺細工伝承館付近= ひときわ、大きくて見ごたえのある桜が、この建物の周囲に多い。 |
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ここに、観光客がたむろしている。 一帯に、きれいに満開になった桜が密集している。 |
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=東勝楽丁付近= 向かい側の空き地(?)が工事中で、充分なカメラアングルが取れなかった。 樺細工伝承館を過ぎると、観光客の数が減る。車で来て、入口の駐車場に停めた人は、ここまでなのだろう。 空き地側。武家屋敷は枝垂れ桜が多いのだが、ここは、普通の桜のようだ。 |
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河原田家の隣のうどん屋さん。 |
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<<桧内川堤>> この川堤の桜は、おなじみのソメイヨシノ。 そのため、すこしだけ、満開の時期がずれる。いつも、こちらの方が少しだけ早いような感じがする。 |
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