2020年6月8日 自粛ムードの中、旅行をあきらめざるを得ない。でも、家の中で閉じこもっているのも、芸がない。 外は、雲一つない好天気。絶好のドライブ日和。 密を避けて、あまり人出のないところへ、ドライブに出かけることにした。 |
![]() <<魚沼スカイライン六日町展望台から:左に八海山、右に巻機山>> |
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<<魚沼スカイライン:六日町展望台>> 魚沼スカイラインは、南魚沼市の発荷峠から、十日町市の十二峠まで、魚沼丘陵の尾根沿いを走る全長20Kmの道路である。 今回は柏崎市から、十日町市経由で、発荷峠から入ることにした。 ![]() 国道353号の発荷峠入り口から、急勾配の坂を一気に上った、発荷峠の見晴台から、スカイラインが始まる。 のぼってしまうと、少し道幅は狭いが、比較的平坦な道が続く。 左右には、信濃川や魚野川の盆地とその向こうの山々が、くっきりと浮かんでいる。 手前のはっきり緑の見える山が、上杉景勝の居城だった坂戸城のあった坂戸山のようだ。 その手前が六日町の市街地、背後は、左が八海山、右が巻機山になるのだが、なかなか判別できない。 勉強しなくちゃ。 |
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<<魚沼スカイライン:護国観音>> スカイラインの中では、一番大きなビュースポット。 道路わきの駐車エリアに停めたのだが、上に上がってみると、そこにも車が停められるようだ。 また下りるのもしゃくなので、そのまま上ってしまった。 護国観音という大きな仏像が祀られているお堂がある。 ほとんど人と行き会わない。 それぞれの展望台で、一組と出会うかどうかといった感じ。 この少し先で、県道(82号)と交わり、十日町及び塩沢に下りることができる。 |
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<<魚沼スカイライン:魚沼展望台>> 手前が飯士山、後ろが武能岳、その右に一ノ倉岳、茂倉岳。 何故分かるかというと、ここには、案内板があって、方角と山の形で名前が分かるようになっている。 |
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この真正面には、上越新幹線のガーラ湯沢駅が見える。 十二峠の出口。 ![]() |
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<<牧之通り>> 南魚沼市塩沢地区(旧塩沢町)は、塩沢宿として、三国街道の宿場町であった。 牧之通りは、宿場町のイメージを生かし、道路の拡幅、電柱の地中化、雁木道路の復活、建物の色彩感の統一などを行った。 鈴木牧之は、明和7年(1770年)、この地の生まれ。家業は、地元名産の縮の仲買で、地元では有数の豪商であった。 雪国の暮らしや、雪国の風土、伝承や習俗などのを随筆のかたちで出版した。「北越雪譜」という。 牧之通りの中心部には、鈴木牧之記念館がある。 中央の大きな建物は、正面の分銅のマークが目立っているが、地元の信用金庫の店舗である。 手前には、おもちゃ屋、書店が並んでいる。 |
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車道があり、歩道があり、店先に積雪時でも行き来のできる雁木どおりがある。 |
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左側が郵便局、右側は薬局。 |