2023年6月2日
 1月にも旅行を計画していたのだが、折からの強大な寒波の襲来が予想されたため、急遽、中止にせざるを得なかった。 今回は、そのリベンジとして計画したのだが、天気予報では旅行期間だけ雨の予報。 とほほ、という気分を抱えつつも、雨用の計画も立てて、出発した。
 幸いというか、二日目は晴れとなり、冬には計画できなかったトロッコ電車に乗ることができた。

光禅寺
<<光禅寺>>

光禅寺

潮風通り

<<光禅寺>>
光禅寺は、漫画家の藤子不二雄(A)氏の生家である。

しかし、終戦直前に父を失ったため、一家は親族を頼って高岡市に転居する。 そこで、後の盟友となる藤子・F・不二雄氏と知り合うことになる。

境内には、藤子不二雄(A)の作品のキャラクターの石像が置かれている。
左から、
 忍者はっとりクン
 怪物くん
 プロゴルファー猿
 笑ゥせぇるすまん


<<潮風通り>>
そんなわけで、氷見には藤子不二雄(A)の、高岡には藤子・F・不二雄の、記念館/美術館がある。

今回は、両方を訪れたのだが、館内は撮影できないため、結果的に氷見の写真だけになってしまった。

潮風通り
=プロゴルファ猿=
潮風通り
=忍者ハットリくん=
潮風通り
=郵便ポスト=
潮風通り
=ケムマキ=
潮風通り
=カンゾウ=

潮風通り

<<潮風ギャラリー>>
市内の各通りには、漫画キャラクターの像が立っていたり、シャッターに絵が描いてあったり、からくり時計があったりと、 あちこちにモニュメントがそろっている。

町を挙げて応援しているといった雰囲気がある。

潮風通り
=ハットリくん=
潮風通り
=笑ゥせぇるすまん=
潮風通り
=全員集合=

からくり時計
<<からくり時計>>
市街地中心の湊川の上で、毎正時にからくりが動き出す。

からくり時計



からくり時計

からくり時計

<<氷見海岸>>
氷見市は、富山湾の西部、能登半島の東の付け根に位置し、日本海側有数の港、氷見漁港がある。 特に、冬の寒ブリは有名である。

沖合には、周囲150mほどの島、唐島が浮かぶ。 晴れていると、島の向こうに立山連峰が見えるはずである。

氷見海岸
=ひみぼうず=

氷見漁港のある上庄川の河口にある比美乃江大橋。 平成12年(2000年)の竣工で、橋長112m、幅21m、主塔の高さは51mの斜張橋である。

橋越しに五重の塔が見える。永明院の五重塔、高さ21.5m。

平成14年(2002年)の建立で、日本初の建築基準法に基づいて建てられた木造建築である。 地元の網元である酒井氏が自宅の庭に建てたものだという。